|
マトリクス機械振動解析入門+練習問題解説書 理工学海外名著シリーズ14
本書の特色
複雑な物理系の動きを計算する手段として、マトリクス法は有用なものである。整然としたしかも簡潔な表示が可能であることから、マトリクス法を用いれば複合形を研究する場合に、通常の代数的な方法を用いたのでは非常に沢山の頁を操らなければならないといった問題はさけることができる。またマトリクス法では、計算が組織的に行え演算量を最小にして、しかも計算一つ一つをチェックすることができる。本書は小冊子ながら、問題の本質的な意義を欠くことなしに、マトリクス法を用いた振動解析を、具体的な例題から出発して非常にわかりやすく解説したものである。電子計算機の発達に伴い複雑な装置の振動問題が取り上げられるようになってきているが、これから振動問題を手がけようとしている技術者の入門書として、また大学生の教科書として最適なものである。
(16-2)本書の特色
マトリクス法による機械振動解析の入門書として、prentis教授とLeckie教授の著書は非常に内容の優れたものでありますが、読者がその内容を完全に理解し、応用力をつけるためには、練習問題を考えて計算してみる必要があります。しかし独学で勉強している方々には容易に解けない問題もあり、そのため完全に解けない問題もあり、そのため完全にマスターしていただくためにはその解説書が必要となり,編集されたものであります。この解析書の併用によって大きい成果があげられるものと確信いたします。
|
|
銀行振込:商品注文後1週間以内に振込みください。ご入金が確認され次第商品の発送をさせていただきます。振込み手数料お客様ご負担。
|
|
|
|
|
|