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電気回路論 入門<下> 理工学海外名著シリーズ23
振動の分野における近年の動向に最も電要な影響を及ぼしたコンピュータの非常な発展によって非線形回路問題が極めて簡単に解けるようになってきた現在、本書はその現状を考えて、線形と非線形、時間不変と時間可変、および受動と能動の諸回路を抱合した集中定数回路理論について全く独特な方法で定数化を行っております。回路理論の基本的概念と基礎的成果がその定数化に沿って、その展望や成果を示すに十分一般的な構成で与えられております。読者は本書によって複雑な回路の微分方程式を書く能力を得ることができ、さらに回路理論のどの事実が適用できて、どの事実が適用できないかを知りつつ、任意の集中定数回路について研究する能力が得られるようになっております。その結果、読者は回路理論に関する知識を設計に、また研究室において、理論的解明を行う道具として有効に利用できるようになります。
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